
雨の日でも子供と一緒に遊べるところはあるかな?

あまりお金がかからないところがいいな。
といった疑問や要望をクリアしている子供の遊び場が千葉県市川市にある、「千葉県立現代産業科学館」です。
千葉県立現代産業科学館ってどんなところ?
子ども料金がかからないコスパの良い遊び場
千葉県市川市にあります。
月曜日以外は年末年始ではないかぎり開いていて、子供が小さいうちは大人料金のみなので、子供たちが赤ちゃんの頃から休日や仕事が休みの時に遊びに行っています。
通常の入館料は大人300円、高校生は150円、中学生以下は無料。
(夏のプラネタリウムや10月から12月までの企画展期間中の入館料は大人500円、高校生・大学生は250円、中学生以下は無料)
1日に種類の違う別の実験を何度もやっていたり、 体験型のものが多く、うちの子供たちも含め、遊びに来たほとんどの子供が帰るときになって「まだ帰りたくない」とごねるのをよく見かける程、子供に人気の施設で非常にコスパが良い遊び場なので休日は混んでいます。
行くなら開館時間と同時に入館するか、午前中がおすすめです。
オムツ交換台、100円が戻ってくるコインロッカー、ベビーカーや車いすの無料貸し出し(ただし数が少ない)、エレベーターもあって小さな子供を連れていても安心。
私は科学ってあまり興味ないんですけど、科学のことが全くわからなくても楽しめます。
体験型実験とイベント
1日に4回ある約100万ボルトの雷を再現した放電実験や実験カウンターでちょっとした科学実験をやっていたり、実験時間は10分や15分なので飽きないでいられます。
ただし、大きな音が出るので音に敏感な子や暗闇を怖がる子には向いてません。
娘は雷の轟音にびっくりして怖くなり途中退室しました。
また、電気自動車に乗れるイベントやプラスチック粘土で光る化石を作ったり、宇宙食講座が開かれていたり、 夏にはプラネタリウムを上映しています。
実際に自分で体験する1階の体験型広場は子供たちに大人気で、巨大なシャボン玉を自分で作るコーナーは2~3歳くらいの小さな子供でも楽しめます。
チケットを見せれば再入場ができるので、お昼ご飯を外で食べてきてまた午後に現代産業科学館の中で遊ぶことが出来るんですね。
周辺情報と駐車場
電車で行くなら最寄り駅はJR本八幡駅か京成鬼越駅です。
本八幡駅の北口のコージーコーナー前からニッケコルトンプラザへのシャトルバスが出ていてニッケコルトンプラザまで10分くらいなのですが、休日は道が渋滞していることがほとんどなので20分くらいかかってしまいます。
ニッケコルトンプラザのシャトルバス降車場から現代産業科学館までは歩いて10分くらいです。
道が混んでいる場合は30分くらいかかってしまうので、現代産業科学館までは歩いていった方が速いです。
京成鬼越駅から歩いていくと10~15分くらい、
本八幡駅から歩いていくと15~20分くらいでしょうか。
雨が降っている日や歩きでは大変な場合はタクシーで行くのもおすすめです。
渋滞を避けて行ってくれるので楽ちんですし、施設の目の前につけてもらえます。
本八幡駅からタクシーで行く場合は北口のタクシーに乗ってください。
北口のロータリーは渋滞を避けるための抜け道にすぐ出られるので、南口のタクシーより比較的距離が短くなり、料金のメーターを抑えることができます。
車で現代産業科学館に行くには国道14号線から行くか、市川インターから行く道がありますが、国道14号線は休日は激込みなので、市川インターから行った方がストレスフリーです。
くら寿司が左手にある市川インター北側の交差点で右折し、左手にあるセブンイレブンの信号で左折してまっすぐ行き、住宅公園で左折します。
隣のニッケコルトンプラザの入会金・年会費無料のコルトンクラブ会員になって、ニッケコルトンプラザの駐車場に停めれば3時間まで無料になります。
普段から小さな子供を連れて車で現代産業科学館に来ている人はこの手を使っている人が多いです。
駐車場の3時間無料サービスを受けたいときは、ニッケコルトンプラザ2階のエスカレーター手前のインフォメーションセンターで駐車券と一緒に会員証を見せてください。
※会員証はスマホやケータイで必要事項を入力後その場でメール確認したらすぐに発行できます。
まとめ
千葉県立現代産業科学館は子供だけでなく大人も夢中になって遊べるところなので、科学のことが全く分からなくても楽しめます。
とくに冬のさっむーーーい日は休日でもガラガラです。
平日だと貸し切り状態かっていうくらい空いています。
ショッピングモールのニッケコルトンプラザのコルトン会員は駐車場が3時間無料だけでなくレストランやカフェでの割引やサービスも受けられるので、この機会に子供を連れてぜひ遊びに行ってみてください!